私は全身に無数の傷跡があります。
それもめっちゃ深くてめっちゃ目立つ傷ばかり。
夏、半袖を着ることも出来ない。
膝下のスカートやズボンも10年以上はいていません。
なぜ全ての傷跡を必死に隠そうとしているのか…?
理由はいたってシンプル。
傷を見られて嫌われたり、批判されて傷付くのが怖いからです😢
傷跡を見た人が気持ち悪くなってしまうといけないし…
嫌な気分にさせてしまうかもしれないし…
そうやって他人を思いやっている感で考えようとしていた時期もあったけど。
やっぱりそれも自分の心を守るためだったと気付いちゃったよね。うん。
そうして更に自己嫌悪に陥るときもあるよね。
でも!1つだけ言えることはあるよ!
リストカットした事は後悔してない。
あの頃は自分の心が壊れそうで必死に耐えてた時期だったから、リストカットしていなかったらもうこの世に自分は存在していない可能性あるからね。
(若い時は後悔してたけど、今はしていない。が正しいかなぁ。)
見られたら最後!
これだけ隠し通そうとしていても傷跡がバレてしまったこともある。
(手の甲にも傷跡あるからね、隠すのって難しい…)
いや~、やっぱりバレると不思議な空気になるよね。
言い逃れできないようなツッコミをされた時はもう冷や汗でるし。
「聞いてごめんね!」って謝られた時なんてもうどうしていいかわからない。
そんな自分が嫌で嫌でどうしようもなかった。
同時に人に嫌われることを極端に恐れている自分にも嫌気がさした。
自分を受け入れる勇気と他人から嫌われる覚悟って簡単にできないんよ。
恐怖心からの脱出?
私は数年前、何度目かのどん底に落ちた。
(それはどん底なのか?…はさておき。笑)
その時、「何もかもどうでもいいやっ」て思えた。
毎日生きているだけ精一杯。とにかく必死で。
そしたらね。
なぜか今まで気にしていた人の目が全く気にならなくなった。
良いのか悪いのかわからないけど。
他人の評価とか、他人から見た自分とか。
全てがどうでもよくなった。
そんな感覚は初めてで自分でもビックリ!
その時ようやく、この自分を受け入れる覚悟ができた気がする。
今は受け入れられなくなる時もあるけどね!笑
(昔より気持ちは楽になったかな。)
自分を楽にする魔法
傷跡を見られた時の他人からの評価や批判を想像して怖くなった時はこう考えるようにしてる。
“わたしはこの世でひとりだけ。自分が味方にならなくて誰がなってくれるんだ。”
(名言風にして開き直る事作戦!笑)
そして…
実際に嫌われた時とか批判された時はこちら↓の考えで一撃!!
目の前の人は私の生い立ちも過去も
なにも知らないんだ。
だから何を思われてもいいじゃん。
自分で自分を受け入れてあげられたら
それでいいんだよ。
自分の人生だもの。
リストカットをした自分を責めなくていい。
なんであの時…って思う事も過去にあったけど、本当に苦しくなっちゃうから。
ここまで生き延びてきた自分ってすごいなってほめていいと思う。
人生、裏切られたり、虐待されたり、色んな苦しい経験もあるけど、何とかここまできたって相当すごいことだもんね。
よくやってるぜ!自分よ!
サイコーだぜ! Yeah!
変なノリになってしまったところでやめておきます。
最後まで読んでくれてありがとうございました!Yeah!
(すみませんでした…🙇)